モントリオール新映画祭にて「魅惑的かつ凄惨!」との評を受け、大阪アジアン映画祭の国内プレミア上映は全回ソールドアウトした宮崎大祐監督最新作『VIDEOPHOBIA』。
モノクロームによる強烈なビジュアルが興味をそそる本作には、国内外で熱い注目を集める俊英・宮崎大祐監督のもと実力派スタッフ、キャストが集結して制作されました。主演にサニーデイ・サービス「セツナ」のMVでブレイクした廣田朋菜ほか、忍成修吾、サヘル・ローズ。また、サントラは国内のみならず海外でも人気を誇るBAKU(KAIKOO)が手がけ、エンディングテーマは大阪出身の人気ラッパー Jin Doggと、ヌンチャクらによるオリジナル曲です。
『VIDEOPHOBIA』は今秋に都内の劇場より順次公開予定でしたが、コロナ禍の影響で、上映に向けての配給・宣伝の費用捻出が困難になり、このままでは、まともに劇場公開を迎えることが厳しい状況となってしまいました。そこでこの『VIDEOPHOBIA』の宣伝費用捻出のためのクラウドファンディングがスタート!
リターンには、さまざまな特典も用意されています。
詳細はこちらをご覧ください。
コロナ後の世界で『VIDEOPHOBIA』の“劇場公開”を成功させたい!
宮崎大祐監督最新作の劇場公開サポーター募集!
https://motion-gallery.net/projects/videophobia
『VIDEOPHOBIA』
ネットワークの落とし穴から迷い込んだ異世界で、
追いつめられる主人公の孤立と恐怖!
大阪のアンダーグラウンドを舞台にした、
モノクローム・サイバー・スリラー!
[2019年/日本/88分/モノクロ]
監督・脚本:宮崎大祐
出演:廣田朋菜、忍成修吾、芦那すみれ、梅田誠弘、サヘル・ローズ
撮影:渡辺寿岳/録音:黄永昌/プロデューサー:西尾孔志、宮崎大祐
音楽:BAKU(KAIKOO)
配給:boid/VOICE OF GHOST/宣伝協力:クエストルーム株式会社
【ストーリー】
東京で女優になるという夢破れて故郷・大阪のコリアンタウンに帰って来た29歳の愛はそれでも夢をあきらめきれず、実家に住み、バイトをしながら演技のワークショップに通っていた。そんなある日、愛はクラブで出会った男と一晩限りの関係をもつ。数日後、愛はその夜の情事を撮影したと思われる動画がネット上に流出していることに気づく。自分のものとは断言できないが拡散し始める映像に、愛は徐々に精神を失調し始める――。